斉藤鉄夫の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 盛土の崩落防止策につきましては、平成二十七年以降、国交省、農水省、環境省を共同メンバーとする関係省庁連絡会議において検討を進めてまいりました。その中で、砂防法や森林法など既存の法令等による指導や改善命令等の措置が必ずしも十分に行われていない面があることから、まずは各省庁や地方公共団体で既存法令の運用の徹底を図っていくことが重要とされました。これを踏まえ、平成二十九年には地方公共団体の実務担当者向けのガイドラインを作成し、既存の法令や条例の下で崩落を防止するための取組について地方公共団体に周知し、取組を進めてまいりました。
このような中、昨年、熱海で大規模な土石流災害が発生したことを踏まえ、宅地や森林など土地の利用区分にかかわらず、危険な盛土等を包括的に規制する盛土規制法を今般提出し、成立させていただいたところでございます。
国土交通省としては、二度と熱海市と同様の悲劇を繰り返さないよう、盛土の安全性の確保にしっかりと取り組んでまいりたいと決意しております。