加山弾の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(加山弾君) 御質問ありがとうございました。
困窮と住まいというのは本当に全く密接しているのは御承知のとおりでありまして、生活困窮者の自立支援相談機関などでも、やはりこのいらっしゃる方というのは、収入が途絶えて、例えばリストラに遭って、それまで社宅に住めていたんだけれども、今度仕事を失うと同時に社宅も出なければいけないとか、あと家賃とか光熱費を滞納していて、もう今日までに払わなければもう出ていかなければいけないとかという、そういったような切迫した状況でありますし、今リカレント教育のお話もありましたけれども、その後の恒常的な生き方をどう立て直すかというのを同時に考えていかないといけないことですので、本当に難しい問題だと思います。
そうですね、コロナ禍でも、生活困窮のこの住宅確保給付金の申請もぐっと伸びたりとかして、本当に今まさにそこの問題に直面している方が多いんだろうなというふうに思います。そうですね、例えばシングルマザーの方なんかの話だと、例えば母子生活支援施設であるとか、あとシングルの方で婦人保護施設などに行きますと、そういう居住の、シェルターのような状況で住めるようになっているわけですけれども、そこに住まいながら就職を探すということももちろんですけれども、どういうふうに自分が今後生きていくのかということ、あるいは生きるためのパソコンですとか様々なスキルを身に付けてとかいうようなことでようやく退所、退去できるのかなというようなことであります。
あともう一つ、ちょっと話が前後するんですが、困窮でいうと、例えば青森県が県単位で社会福祉法人の、困窮者対応の社会福祉法人の地域公益活動の一環でネットワークをつくって対応しているんですけど、非常にこれ柔軟かつ迅速な対応をされていて、現物給付、現金給付が主なんですけれども、もう本当に今日お金払わないと今住んでいるアパートも追い出されるとかといったときにはもう今日払うとかということで、そういうので、生活保護の次の保護費の支給まで待てないとか、生活困窮者の支援制度のあれでも届かない第三の困窮者支援みたいな形で、青森では今日対応するとかというようなことに柔軟にかなり現場裁量でやっていらっしゃるので、そうしたことも、予算的裏付けもなければいけませんけれども、各地で広がっていければ、今日中に何とかといったところがもう路頭に迷わずに何とかできるのかなというふうに思ってございます。
済みません、余り大したことが申し上げられなくて申し訳ございません。