足立敏之の発言 (災害対策特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○足立敏之君 ありがとうございました。
 十一年でここまで整備が進むとは正直思っておりませんでした。復旧復興に取り組んでいただいた皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。
 さて、東日本大震災の発生後の緊急復旧に当たりましてまず行わなければならなかったことは、津波に襲われた沿岸部の被災地への進入路の確保でありました。
 お手元の資料、資料一でございますけれども、この写真を御覧いただきたいと思います。
 当時、国交省の東北地方整備局では、警察、消防、自衛隊が活動するより前に、地元の建設業の皆さんの協力もいただいて、県管理道路も含めて道路啓開を行いながら、緊急復旧のための進入路を確保していきました。この写真見ていただければ、大変過酷な現場だったということはもう一目瞭然だというふうに思います。この取組を当時の東北地方整備局長の徳山局長は、くしの歯作戦というふうに命名しておりました。
 ところで、南海トラフ巨大地震あるいは首都直下地震等の巨大地震の発生を考えますと、この東北地方整備局が展開しましたくしの歯作戦に相当する被災地への支援ルートの確保を各地であらかじめ検討しておくことが必要だというふうに考えます。また、そのルートが被災しないように事前に耐震対策や道路改良などの措置も講じておくことが大事だと思いますが、国土交通省の村山道路局長に見解を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 120814339X00320220311_007

発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2022-03-11

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会