岸田文雄の発言 (財政金融委員会)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、委員おっしゃるように、こうした事態を収拾する、軍事行動を停止させる、緊張を緩和させるために話合いということは重要であると認識をしています。そして、今、ウクライナとロシアの間においては暫定的に交渉が行われている、こうしたことです。
 ただ、交渉の中身を見ますと、非軍事化、中立化、クリミアの承認、あるいは二つの自称共和国を承認せよなど、とてもウクライナとしては受け入れられないような要求がされている、こういった状況であります。
 こうしたロシアに対して、意味あるこの話合いの場に引き出すためにも、国際社会が一致して厳しい姿勢を示し、そして毅然として行動することが重要であると考え、今の時点においては日本としてG7を始めとする国際社会と協調しながら厳しい制裁に参加していく、こうしたことが重要であると認識をしています。
 しかし、今後、今後の展開は不透明であります。様々な展開が想定されます。その中にあって、日本としてどのような発信をするのか。唯一の戦争被爆国として核の問題についてそれこそ毅然とした日本の考え方を示していく、ロシアに緊張緩和に向けてこの努力をさせる、こうしたメッセージを発することは重要であると認識をいたします。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2022-03-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会