阪田渉の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(阪田渉君) お答え申し上げます。
まず、税関職員へのワクチンの接種の促進についてお答え申し上げます。
税関職員は業務上、委員御指摘のように、日本へ出入国する旅客や乗務員に接することも多うございますし、また、輸出入貨物の検査に立ち会う関係事業者、こうしたその不特定多数の方々と接する機会が多うございますので、総体的に高い感染リスクにさらされていると認識しております。
こうした税関職員に対する新型コロナウイルス感染症のワクチンの職域接種については、不特定多数の者と接する機会が多い職員や危機管理などに従事する職員を中心に実施しております。直近ですと、今月ですが、今月から成田空港と羽田空港において、税関に加え入管や検疫所などの関係機関と協力して、三回目の職域接種をまさに行っているところでございます。
今後とも、ワクチン接種の情報などについて税関に提供しつつ、政府の方針に従って適切に対応してまいりたいと思います。
また、安全対策ということでございますが、税関職員の感染リスクを低減し、職員が安全に職務を全うできるようにするとともに、旅客などに対して安心して税関検査を受けていただく、こういうことが重要であると考えているところでございまして、例えば基本的な感染防止対策として、手洗い、手指消毒、マスクの常時着用の徹底はもちろんのこと、必要に応じてフェースシールドや防護服の適切な着用を職員に指示するとともに、空港の税関検査台や来庁者窓口へのビニールカーテンなどの飛沫感染防止設備の設置、それから執務内での事務机の配置の見直し、パーテーションの設置、それから外部訪問業務時に必要に応じて抗原検査を実施するなどの取組を行っているところでございます。さらに、電子申告ゲートとかエックス線のCTスキャン検査装置など非接触型の機器の活用に加えて、関税のお支払のときのキャッシュレス納付を導入するなど、できるだけ対面の検査ややり取りを軽減する取組を行っているところでございます。
引き続き、水際取締りを始めとする税関業務に支障を来さぬよう、職員の安全対策に万全を期してまいりたいと思います。