大塚耕平の発言 (財政金融委員会)

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○大塚耕平君 他国のことだから分からないというお話なんですが、やっぱりアメリカ側の西側や自由主義陣営のリーダーであり続けるためにはこういうことに対しても自らの責任を果たしていかないと、今回のウクライナ危機のようなことになったときにやっぱり求心力失うと思うんですね。
 日本はそういうことをちゃんと言っていくべきだと思うし、大臣、実はワクチンの関係でCOVAXというのがよく出てくるんですが、COVAXに日本ももうすごい拠出をしていて、そこから途上国にワクチンを配布するということで、この二年間、そういう話題ばっかりだったんですが、去年、ほかの委員会で、COVAXは、実は生産、ワクチンの開発、生産のためにCOVAXに集まった資金を製薬メーカーに拠出して、それで開発するというファシリティーも持っていて、日本はそれ使っていますかという話をしましたら、その段階でそもそも外務大臣は御存じなかったと。しかし、今からでも遅くないから、日本は出すだけ出して、日本の製薬メーカーは開発に関して何か拠出をもらっているわけでもないのは、これはやっぱりちゃんと対処するべきだということを申し上げて、一年たって、先週、他の委員会で確認したら、相変わらず何もやっていないんですね。つまり、出すだけ出して、そして欧米諸国はもちろん出していますけど、そのワクチンを開発しているのは欧米諸国なので、COVAXから開発資金の支援を受けているんですよ。
 だから、私が申し上げたいのは、このIDAとかIFC、言わばブレトンウッズ体制の下で構築された西側のいろんな金融のファシリティーに、やっぱり三十年前ぐらいまでは日本は、何といいますか、西側諸国のいいタニマチとしてどんどんお金を出していればよかったんですけれども、もうちょっとそういう余裕はない状態になってきていますので、やっぱり他国はどうしているのか、そして日本はそのファシリティーの中で使えるものはちゃんと使っているのか、こういうことをチェックしていく必要があると思いますが、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 大塚耕平

speaker_id: 4047

日付: 2022-03-29

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会