牧山ひろえの発言 (財政金融委員会)

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○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。
 本日は、政府基金、そしてESG投資について質疑させていただきます。よろしくお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染が広がった二〇二〇年から二一年度、政府が複数年にわたって事業の資金を支出できる政府基金に総額十二兆八千二百六億円の予算が投じられております。政府は、現在、予算の単年度主義是正の観点から、科学技術や経済安全保障の分野で政府基金の活用を図っているとされています。この二年間の総額は、コロナ禍前である二〇一八年から二〇一九年度の約七倍に膨張しています。機動的、そして弾力的な運用が可能という特徴から、基金の枠組みは公益性が高く、そして弾力的運用が求められる事業や、単年度では完結しない中長期的な事業を実施する場合に適しているというメリットは確かにあります。ですが、二〇一四年度から二〇一九年度の基金の六四%が補正予算でつくられているんです。二〇年から二一年の両年度に至っては、政府基金への支出のほとんどが当初予算ではなく補正予算によってなされています。
 補正予算については、財政法第二十九条で緊要性が要件とされています。ここ数年急増した補正予算における基金支出は、その全てが本予算の成立を待てない緊急性を持ったものだと大臣は確信を持って断言できるのでしょうか。

発言情報

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発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2022-04-14

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会