奈尾基弘の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(奈尾基弘君) お答え申し上げます。
シルバー人材センターでございますが、平成二十八年にシルバー人材センターの適正就業ガイドラインというのを出してございまして、会員が就業の対価として受け取る配分金は最低賃金を下回らないようにということでございます。この趣旨は、労働条件の低下を招くことがないようにということと、同種の業務を行う民間事業者の利益を不当に害さないことということでございます。仮にインボイス制度の導入や最低賃金の改定の影響によりまして最低賃金額を下回ってしまえば、このガイドラインの考え方を逸脱するということでございます。
この通知で、こういうことで、私ども通知を出しまして、このような状況を招かないために、シルバー人材センターが受注する全体の三割程度を占める地方自治体に対しまして、会員である高齢者の方に負担が掛からないように、インボイス制度導入を踏まえて適正な価格の設定の要請を行っているものでございます。
この通知につきましては、契約担当部局のほか、インボイスの関係部局に幅広く周知を行っているところでございます。