西田昌司の発言 (財政金融委員会)
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○西田昌司君 私も黒田総裁と同じような意見であります。
ですから、欧米と違うのは、結局マスクをさせているところなんですね。このマスクをすることの意味があるのかというのについては私も随分、もう外してもらったらどうと思っていますし、大分実はマスク緩和されているんですけれども、現実問題、表歩いている人でほとんどまだ着けていますよね。これは、何も感染防止というよりもですよ、白い目で見られるのがかなわぬという、日本人特有の同調圧力に、原因だと思うんですね。だから、そのために買物、旅行、様々な消費活動ができないんで、これは黒田総裁の権限ではないんですけれども、もう少し与党側でしっかり議論をして早く外れるようにしていけば、欧米のようにかなり消費も増えてくるというふうに思います。
そこで、ここからは質問なんですが、今、FRBなど、ECBも含め、相次いで金利が引き上げられてきました。つまり、海外ではインフレ率がかなり上がってきたと、そこで金利を引き上げたと。そうすると、日本ではまだこの金融緩和は続けておられますから、金利差で円安になっていると。そこで、資源、この資源やエネルギー高にもなり、国民影響に悪い影響が出てくるんじゃないかと。ですから、これは日本が金利を引き上げないからこうなったんだということで、逆に日本も引き上げるべきだという声もあります。
しかし、私はまだその時期ではないと。先ほど黒田総裁がおっしゃったように、そういう経済回復基調にはあるものの、実際の金利引上げというのは、これ実は需要によって引き上げられているんじゃなくて、コストプッシュインフレですよね。だから、それは、実利は伸びない中で先に金利を上げちゃうと、これは経済回復を毀損してしまうというふうに思うんですが、総裁の御所見を伺いたいと思います。