阿達雅志の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○阿達雅志君 ありがとうございます。
私は、やはりこの原子力発電というのは国策としてしっかり進めてきたというふうに理解していますので、国策ということでやる以上、しっかり、今のような原子力再稼働に向けての体制整備、環境整備、これについても、経済産業省としても逃げることなく、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。
次の質問に参ります。
今回のエネルギー基本計画では、新増設、あるいは休止期間の運転期間延長についての記載がありませんでした。これについては、事前の議論の中ではやはり書くべきではないかという議論があった、そういう中で、いろんな事情の中で書けなかったということも理解をしておりますが、一方で、やはり先ほどからの御説明の中でもあった二〇五〇年に向けてということを考えたときに、今あるこの原子力、再稼働できたとしても、四十年プラス二十年、あるいはこれからの再稼働のものも含めてですけれども、やはり二〇五〇年には相当のものが六十年たってしまう。そういう中で、二〇五〇年以降も二二から二〇%というのを維持するということであれば、しっかりとこの新増設の議論をしないといけないんじゃないか。
過去の例でいくと、原子力発電というのは、計画をしてから実際に運転開始まで三十年から四十年掛かっている。それでいくと、今議論をしても二〇五〇年に間に合うかどうか分からない。そういう可能性がある中で、やはりこの新増設の議論を早く始めるべきではないかというふうに思いますが、そこについての御所見をお聞かせください。