石川和男の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(石川和男君) こやり先生、御質問いただきましてありがとうございます。
 実はこの指示というのは、やっぱり国政、政治というのは、そういうふうにある程度我々が、私も一有権者として思いますのは、やっぱり政治家、特に国会の場合は国政ということで、我々一般庶民では到底かなわない、そういったやっぱり力をある意味負託していると思うんですね。
 ですから、そういう意味におきまして、今、たまたま今日は既設の原子力発電所ということなんですけれども、やっぱりエネルギーコストが上がっている。それから、外国見れば、ガス危機、原油危機、いつぞやのオイルショックのようなものがあるんですが、そういう危機というものに対してどう対応するか。そのときには、超法規的という言い方はちょっとおこがましいのでありますが、現行の法律の範囲内において当然、において少々強引なことをやってもそれは許されるのが政治なのではないかと。内閣総理大臣というのはそういうことのためにいらっしゃる、あるいは各大臣というのはそういうことのためにいらっしゃるものだというふうに私は思うんです。
 今回のこの原子力について言うと、こやり先生おっしゃるように、確かに三・一一の記憶というのは、これは私消えないと思うんですよね。消してはいけないと思います、あのときの記憶というのは。しかしながら、つぶさに科学的にあのときの事象と、実際にこういう価格がぼんと上がったときに、電気料金だ何だが上がっちゃうときに、それを抑えるために元々入れていた原子力あるいは一部天然ガス、そういったものについて全くできないような状況というのは、これはきちんと国民に説明をして、そのときにはセロンですね、セロンがリパーカッションを起こしたとしても、必ずこういうふうな数字を計算すれば、例えば本件でありますといついつ頃までには電気料金は下がるのですと。実際に関西電力や九州電力が再稼働して電気料金は下がりましたし、ついでに申しますと、これは野田政権のときでありますけれども、あのときは野田総理の御判断によって、大飯原子力発電所、関西電力、これの三号機及び四号機を再稼働し、実際に関西エリアでは料金が下がっているという、こういう事象が出ておるわけでございますので、その辺の一瞬のセロン、これはもう耐えていただくしかない。
 それと、メディアも含めて正確な科学的なことを伝えていくことに尽力する。それは我々、私もメディアに一部出ている人間ですので、そういう人間を通じてきちんとしたことを言っていくのと同時に、結果として、何か月後あるいは半年後、一年後にこの結果を見てくださいと、そのときのレビューを政治の場で発信をしていただくと、そういうことが私はやっていくべきだというふうに考えます。
 これで答えになっていたでしょうか。

発言情報

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発言者: 石川和男

speaker_id: 23470

日付: 2022-02-16

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会