石川和男の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(石川和男君) 塩村先生、質問ありがとうございます。
 確認ですが、SMRとか新しいものとの再エネとの比較という、そういう御趣旨でございますか。はい。
 SMRとかそういった新しいもの、総理のこの間の所信表明では、革新原子力、革新原子炉ですかね、そういった言葉を使われておりましたけど、それがいつ実用化されるか、まあ私は十年ぐらい先だと思いますが、その時点において再生エネルギーが安定性を持つのは、先ほどの御質問に対する私の答弁でも申しましたけれども、太陽光、風力について言いますと、どうしても天候変動性があるということで、それまでの間、そういう電気をためる、あるいは飯田さんが先ほどおっしゃったような、そういう技術的なものがどこまで普及しているかによってその時点におけるSMRと太陽光、風力との安定性の比較がなされるべきだというふうに思っておりまして、少なくとも現時点におきましてはそういった技術がまだ実用化されていないと、ないしは一部実用化されていてもコストの関係でなかなか普及しないということであるならば、それはやはり原子力あるいは火力が、当然そこに物があるわけですので、そこに資源があってそれを人為的な操作によって電気に変えるという、こういう行為が行われるので、これについては、自然の天候変動に頼らざるを得ない太陽光、風力よりもはるかに安定性という意味では優位に立つというふうに考えております。
 あくまでもその時点において、今不安定とされている太陽光や風力が技術的側面で安定化するということ、これが私は望ましいと思いますけれども、それが果たしてSMRとかそういった新増設が日本で行われるときまでにどこまで行っているかというところによるかと思います。現時点においては、安定性という意味では原子力、火力が当然優位といいますか、それは天候変動の太陽光、風力とは明らかに違うと。ただし、将来においては、技術がどこまで行くかと、それによるかと思います。

発言情報

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発言者: 石川和男

speaker_id: 23470

日付: 2022-02-16

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会