山添拓の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○山添拓君 再エネを導入していくとこういう事態は起こり得るのだという話でしたが、九州電力はもとより、四国電力も東北電力も小まめな出力操作ができない原発を抱えています。ですから、太陽光の発電量が増えるときに対応し切れないという場面が生じます。原子力に依存することが再エネの拡大も阻んでいる側面があるということは指摘しなければならないと思います。私は、この姿勢自体を改めるべきときではないかと思います。
 政府は従来、火力発電や原子力発電、とりわけ原子力発電、ベースロード電源とする考え方を取って、再エネ最優先原則を取らずに来ました。
 しかし、当調査会で意見を述べた飯田哲也参考人は、ヨーロッパなどでは、太陽光と風力を中心とする自然変動型電源を柔軟に受ける柔軟性パラダイムに移行しつつあるとされました。これ、市場もあれば、リアルタイムのAIを使った天気予報の予測もあると、需要側管理、デマンドレスポンスなど様々な手法を駆使して自然変動型電源を吸収する、日本には柔軟性の知恵と技術が入っていないという指摘もありました。
 日本においても、ベースロード電源という考え方から柔軟性パラダイムへとシフトチェンジしていくことが必要ではないかと思います。いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 山添拓

speaker_id: 1521

日付: 2022-04-20

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会