市田忠義の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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市田忠義君 日本共産党の市田忠義です。
 山添議員に続いて、ちょっとそもそも論についてお聞きしたいと思います。大岡副大臣から。
 気候変動対策をめぐる国際的な動向と日本の気候変動対策についての説明がありました。それで、政府は二〇五〇年カーボンゼロを掲げておられるわけですけれども、二〇五〇年にカーボンゼロを実現するためにはやっぱり中期目標が決定的だと、この十年が。すなわち、二〇三〇年までにどれだけの温室効果ガスを削減するかということが私は決定的だというふうに思うんです。しかし、政府の対策の中身を見ますと、言葉は悪いですけれども、口先だけと思わざるを得ない。
 二点質問したいんですけど、一つは、COP26で日本の削減目標は高い評価を受けたと大岡副大臣おっしゃいました。しかし、二〇三〇年までの日本の削減目標は余りにも低過ぎると思うんですよ。二〇一三年比で四六%ですよね。これ、二〇一〇年比にすれば四二%ですから、世界平均が四五%ですから、世界平均よりも、日本のような先進国でその平均よりも少ないと。EUは九〇年比で五五%、イギリスが六八%で、ドイツが六五%ですね。先進国と言われる国々は最低でも五割、まあ五割から大体六割ですね。
 こういう、この目標は高ければ高いほどいいというものではないという発言もありましたが、やっぱり目標を高く置いて、それに向かって具体的な計画は立てていくわけですから、この削減目標が国際的に見て低過ぎるという問題について、大岡副大臣、政治家としての認識、考え方を披瀝していただければ有り難いなと。

発言情報

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発言者: 市田忠義

speaker_id: 16179

日付: 2022-04-20

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会