熊野正士の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○熊野正士君 同じ認知症でも、アルツハイマー型の認知症と脳血管型の、あとレビー小体とかいろんな種類があるけれども、ちょっと特性がいろいろあって消費者被害の現れ方も違うんだみたいなことを何か成本先生もおっしゃっていましたので、是非そういった研究成果を発表していただいて、被害防止に役立てていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それから、同じくこの成本先生の御発言で、資料の地域の高齢者の現状というのをお付けしておりますが、長谷川式の知能スケールで二十点以下の人というと、我々の感覚でいうとはっきりと認知症という診断が付くような方なのですけれども、地域全体でそういった調査をしてみると、二十点以下の人の七一%は認知症での受診歴がないというデータが出ていますと、ですので、地域で暮らしていらっしゃる認知症の方は必ずしも診断が付いている方ばかりではないという現状になっておりますというふうに発言があります。
認知症と診断されていれば、まだ御本人も、あるいは御家族も地域包括の方も消費者被害に気を配ると思うんですけれども、そうじゃなくて、診断されていないけれども実は認知症という方が七〇%もいると、そういった方々を消費者被害からどう守っていくのかと、ここが大事じゃないかなと思いますが、消費者庁の見解いかがでしょうか。