滝波宏文の発言 (総務委員会)
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○滝波宏文君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
私は、ライフワークの一つとして障害者施策にも取り組んでおります。参議院の先生方を中心に御指導、御協力賜りながら、四年前に超党派の議員連盟、障害児者の情報コミュニケーション議員連盟の設立に携わり、事務局長に就任、三年前に議員立法で読書バリアフリー法を成立させることができました。今国会でも同志の先生方とともに同議連で障害者情報コミュニケーション法案をまとめ、障害者の情報アクセシビリティー、コミュニケーションの施策、この推進に向けて参議院先議の議員立法での成立を目指しているところであります。
同法案の検討過程で様々な障害者団体からヒアリングを行いましたが、その中で出ていた御意見に基づき質問をさせていただきます。
それはまず、障害者のこの情報取得等に資するIT機器、サービスの開発や普及の推進に関することであります。SDGsの観点からも、障害者や、障害や年齢等の有無にかかわらず、誰もがデジタル化の恩恵を享受できる、誰一人取り残されないデジタル社会の実現のためには、情報アクセシビリティーの確保はとても重要であります。
実は、障害者に配慮したIT機器、サービスの開発は、例えばアイフォンのアクセシビリティーの多様な機能のように、海外の企業の方が意識が高く感じられるところがあります。しかし、年を取るに従い耳が聞こえにくくなるなど、障害者に優しい社会というのは健常者にとっても生きやすい社会であり、そこに幅広いニーズがある。日本の企業等にもこういう意識を高めてもらいたいと思いまして、同法案ではIT企業や関係省庁、障害者団体等による法定の協議の場を設けることと、設ける規定をしてございます。
これらの点を踏まえまして、障害者の情報アクセシビリティー、コミュニケーションに資するIT機器、サービスの開発、普及に向けた総務省の取組、意気込みについてお伺いします。