立林理の発言 (総務委員会)
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○参考人(立林理君) お答え申し上げます。
三月二十二日現在でございますが、二百四十か国・地域中百二十八か国・地域宛てにつきまして、EMSを含む全ての航空便の引受停止の措置を講じてございます。
国際郵便の引受停止の措置につきましては、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴う旅客便の減少に伴い国際郵便物を搭載するために必要なスペースを確保することが困難となっていることに加え、欧州宛てにつきましては、今般のウクライナの情勢不安に伴い、ロシア上空の飛行制限により必要なスペースを確保できなくなったため、三月八日に欧州主要国等宛ての航空郵便物やEMSを引受停止せざるを得なくなったところでございます。
これらの三月八日に引受停止といたしました国々のうち、英国、ドイツ、フランス、ベルギーの四か国につきましては、航空会社との交渉により一定量の航空輸送力が確保できる目途が立ちましたことから、書状及びはがきといった航空通常郵便物の一部に限定して三月十八日から引受けを再開したところでございます。
現在、ロシア上空の飛行制限等により、航空各社は飛行ルートの設定を検討されると聞いているところでございますが、日本郵便といたしましては、引き続き航空各社に協力を仰ぐべく積極的な働きかけを行い、輸送ルート、輸送力が確保できた国から順次引受けを再開することとしてございます。
以上でございます。