正籬聡の発言 (総務委員会)

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○参考人(正籬聡君) お答えいたします。
 NHKワールドJAPANは、放送に加えまして、インターネットやソーシャルメディアを積極的に活用して多角的な発信を進めてまいりました。インターネットの普及や利用習慣が世界中で急速に広がる中、こうした多様なプラットフォームを活用した発信が今後更に重要になっていくと考えております。
 インターネットによる提供は、英語だけではなく多言語で発信できる強みがあります。NHKワールドJAPANのウエブサイトでは、英語テレビ放送のインターネット同時配信にAI自動翻訳機能を使ってほかの言語の字幕も提供しております。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ウクライナ語字幕も追加いたしました。また、ニュースの記事をロシア語を含む十九の言語で提供してきましたけれども、新たにウクライナ語への対応を開始しました。国際社会と連帯する日本国民や政府の動き、それにアジアへの影響など、様々なニュースをロシア語、ウクライナ語を含めて発信しております。
 二〇二一年度からは、国際放送の送信網におきまして、衛星による配信と組み合わせる形でインターネットによる世界の事業者への配信も始めております。配信コストの面から、そして効率的、効果的な送信網の構築のためにも、インターネットによる配信は大きな可能性を持っていると考えております。今後とも、インターネットを活用して日本からの国際発信を強化しております。
 それから、NHKプラスの件でございますけれども、現在、NHKワールドJAPANのニュース、それから番組の二十四時間放送がインターネットでも常に同時配信しております。また、見逃し視聴にも対応しております。ビデオ・オン・デマンド、VODサービスを行って、多くの外国の方々にNHKワールドJAPANのコンテンツを見ていただく施策を進めております。
 今後も、より多くの方々に視聴していただけるための取組を続けてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 正籬聡

speaker_id: 14795

日付: 2022-03-29

院: 参議院

会議名: 総務委員会