吉川沙織の発言 (総務委員会)
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○吉川沙織君 昨日、衆議院の国土交通委員会において統計の関係の質疑も行われたわけですけれども、冒頭の国交大臣の御発言の中で、今般の事態により失われた国民からの信頼を回復しと、こういう御発言ございましたので、信頼は揺らいでいる、若しくは毀損してしまった、こういう状況にあると思います。
三月十六日の当委員会で、総務省に、平成二十八年末の経産省、平成三十年末の厚労省の統計不正事案を受け、それぞれ二回に分けて行われた一斉点検の結果について、不備があった国交省の統計について確認をさせていただきました。その結果、一回目の一斉点検について国交省が指摘を受けた調査は五統計、二回目の一斉点検で国交省が指摘を受けた統計は七統計、うち四統計が重複をしていた、つまり不備がずっと続いていたということが分かりました。今回の建設工事受注動態統計調査の不適切な事案につながる、こういう予兆があったと言わざるを得ません。
三月十六日の総務委員会において、昨年末に不適切な取扱いが明らかとなった建設工事受注動態統計とともに、建設総合統計の作成に用いられる建築着工統計の不備についての改善状況を国交省に御答弁いただきました。その中で、四点答弁があって、二つはもうその答弁で明らかになったんですけれども、そのうちの二つがよく分からないので、その後について伺いたいと思います。
まず一点目です。
三月十六日の答弁において、標本の抽出作業の手順について改めて都道府県に平成三十一年一月に指示をしたと答弁がありましたが、この件、その後改善されたのかどうかだけ伺います。