吉川沙織の発言 (総務委員会)

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○吉川沙織君 今、国交省の中の答弁でもありましたけれども、私、三月十六日に質問させていただいたときは分からなかったことは、私はそれは信じたいと思います。
 三月二十八日の統計委員会において調査票の配付遅れが、大幅な配付遅れが判明した統計というのは、私が三月十六日に改善状況をお尋ねした、まあ直接的ではないにせよ、後継の調査だと伺いました。結局、前指摘を受けたものがそのまま引きずって同じような事態を発生させていますので、これはゆゆしき問題だと思っています。
 三月二十八日の統計委員会の議事録は残念ながらいまだ非公表のため、議事録を確認することはかないませんでしたけれども、統計委員長のコメントとして、正直信じられない、統計自体が期日に公表できなくなるという一番大きなリスクが生じている、こういう報道ございました。経産省、厚労省の統計不正を受け、二回行われた一斉点検においても、国交省の統計には、この公表遅延、指摘、複数回、それから複数の統計にわたってされながら、今回もまた頑張ってやるということですけれども、おそれが生じている側面は否めないと思います。
 四月五日の衆議院総務委員会において、統計委員長はこう答弁されています。誤りは三H、すなわち、変更、初めて、久しぶりといったときに起こりやすく、これらの状況となったときに適切に対処し、それを確実に実施できる体制を整備することで誤りの発生リスクを抑制することが私の専門であり、品質管理の基本となっております、こう答弁なさいました。よって、今回は統計委員長お越しいただいておりますし、統計の品質管理のための体制整備が十分であるかどうかという観点からお伺いいたします。
 三月八日の当委員会で国の統計職員数をお伺いしましたところ、平成二十九年千九百四人、令和三年千九百九十六人と答弁がありました。一方、報道では、人が足りない、それから遡及改定に関する検討会議座長は、人を減らし、予算を削った上で仕事の量が増えていったことが主な原因、こう語ったとされています。
 現場に余裕がない中で、今は一回目の点検も二回目の点検も各府省の自己点検という手法でした。これに限界があるのではないかと考えますが、統計委員長の御見解をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 吉川沙織

speaker_id: 13476

日付: 2022-05-19

院: 参議院

会議名: 総務委員会