金子恭之の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(金子恭之君) 小沢委員の御指摘のとおり、国民にまだまだマイナンバーカードの理解が得られていないところがあります。これから丁寧に、慎重に、メリットも含めて広報していくことは非常に重要なことだと考えております。
 マイナンバーカードを取得されていない方においては、個人情報の漏えいが心配である、申請手続が煩雑である、カードを健康保険証として利用すると医療費負担が増えるなどの懸念を持たれている場合もあるものと認識をしております。
 診療報酬制度については所管である厚生労働省において対応いただくものでありますが、総務省といたしましても、こうした懸念を持たれている方にもカードを取得していただけるよう、その安全性やメリットについてあらゆる機会を通じて発信してまいりたいと思います。
 七月からは、カードを取得されていない方に対してQRコード付きの申請書を送付いたしますが、その際に、カード自体には氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されているのみであり、ICチップ部分には税や年金などの機微な情報は記録されていないなどの安全性やメリットを分かりやすく説明したリーフレットを同封することとしたところでございます。
 また、市区町村の職員による対面での本人確認を経て交付することを原則としていることが煩雑であるとのお声もいただいております。これは、成り済まし等によりまして不正取得を防ぐためのものであり、御理解をいただきたいと考えておりますが、一方で、できる限り申請される方の負担軽減につながるよう、合計五百か所の会場で六月末までに開催することとしております出張申請受付キャンペーンを始めとする申請促進事業などを積極的に実施してまいります。
 これらの取組を通じて、関係省庁や自治体とも緊密に連携をしながら、誤解や不安を払拭し、カードの更なる普及に向けてしっかりと取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 金子恭之

speaker_id: 4559

日付: 2022-06-07

院: 参議院

会議名: 総務委員会