細田健一の発言 (総務委員会)
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○副大臣(細田健一君) ありがとうございます。
まず、改めまして、小林先生の長年にわたるエネルギー政策に対する御尽力に心から敬意を表したいと考えております。
その上で、御指摘の点についてでございますけれども、近年、脱炭素化の流れを背景に、再生可能エネルギーの導入拡大に伴って火力発電所の稼働率が低下し、休廃止が増加しております。また、原子力発電所の再稼働も順調に進んでおりません。今後とも火力電源の廃止は進む一方、新設は限られることから、供給力の減少幅は拡大傾向にございます。また、近年コロナ禍によるテレワークなどにより電力需要が急拡大していることなどの影響もあり、電力需給は大変厳しい状況となっております。
電力の安定供給は、国民生活及び経済活動の基盤でございます。足下の厳しい電力状況の需給を踏まえ、短期的には休止火力の再稼働や非化石電源の最大限の活用など、供給面であらゆる対策を講じていく所存でございます。
他方、短期的な供給力には限りがございますので、短期的には拡大は困難であるため、需要面での対策も重要となります。大変恐縮でございますけれども、国民の皆様には現状と対策及び今後の見通しを丁寧に説明しつつ、御理解を求めてまいりたいと考えております。