森隆志の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○政府参考人(森隆志君) お答えいたします。
 平成二十三年の東日本大震災の際には、津波の第一波を観測した後、東北地方の太平洋沿岸の潮位計の多くが津波による損壊や停電、通信回線の断絶により潮位の監視ができなくなりました。津波の検知に関しては、大船渡、仙台新港の検潮所を震災直後の同年三月中に復旧させ、その他復旧に長期間を要する潮位観測点については、臨時観測点を設置することにより、応急復旧に努めました。
 また、東日本大震災の経験を踏まえ、気象庁では全国の津波観測網の見直しを行いました。具体的には、津波による水没にも耐えられる防災対策を施した観測機器の整備、数メートル以上の津波を水圧センサーにより観測できる巨大津波計の整備、追加整備、一般回線及び衛星回線を利用した通信回線の二重化といった観測監視体制の強化を平成二十三年度第三次補正予算により進め、東日本大震災と同程度の津波を監視できるようにしたところでございます。
 今後とも、観測情報を即時的にお知らせするため、関係機関の協力も得つつ、津波観測に万全を期してまいります。

発言情報

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発言者: 森隆志

speaker_id: 32213

日付: 2022-03-15

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会