林俊行の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○政府参考人(林俊行君) お答えをいたします。
委員御指摘のとおり、福島国際研究教育機構、この整備を進めるに当たりましては、様々な研究領域に係る優秀な研究者、そしてその御家族の方々が機構の立地地域や周辺地域にお住みいただいて、定住していただくということが大変重要でありまして、そのためには、やはり住まい、あるいは教育、子育て、医療、介護といった生活環境の充実が重要であると考えております。
ちなみに、この福島の浜通り、いわゆる避難指示が出ておりました十二市町村、これまでも順次避難指示を解除いたしまして、帰還をいただくために県や市町村が取り組まれてまいりました医療・介護サービスや住まいの確保、あるいは小中学校の再開、新規開設、さらには交通インフラの整備など、こうした帰還環境整備に必要となる取組を福島再生加速化交付金等により支援をしてまいりました。
今回の福島国際研究教育機構の立地選定に当たりましても、既に福島県においては、この機構の立地を進める上で必要な生活環境の整備について、こうした状況等も踏まえまして、研究者が安心して研究教育活動に打ち込めるように広域的な視点に立って候補地を選定される考えであると、こういうことを既に表明されておられます。
周辺環境も含めた町づくりにつきましては、福島県や市町村が主体となって取り組まれると、こう認識をしておりますけれども、国としても、県や市町村と緊密に連携をして機構の施設整備を進めてまいりたいと考えております。