山際大志郎の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(山際大志郎君) これはもう先生のおっしゃるとおりでございまして、政府としても、この状況というものをしっかり注視をしていかなくてはいけないと思っております。
足下のエネルギー高騰に対する対策としては、これもう三月四日から始めておりますけれども、この激変緩和措置をまずやると。で、当然エネルギーの価格が高くなることによってそれ以外の物の価格もじりじりと値上がりをしていくと。それに対応して今度は中小企業が価格転嫁を円滑にできないという状況がある、これを価格をきちんと転嫁できるようにしていくということも現在走らせております。
そして、それに加えて、我が国はまだコロナ禍の中にありまして、経済が完全に開き切っていないという状況がありますから、当然まずコロナ対策というものも同時並行でしっかりとしていかなくてはいけない。コロナ禍における経済対策というのは、昨年補正予算で通していただきました経済対策をまさに今実行させていただいているところでございますので、これも併せてしっかりやっていくと。
その上で、実際には、購買力が各家庭で上がっていかないことには、結局物価が上昇したときにそれに耐えられないということになりますから、そのときに賃上げというものも考えていかなくてはいけない、このことも岸田政権としては大切なことだという、そういう思いを持って今全力で取り組んでいるところでございます。
先生おっしゃるように、これが短期で終わってもらえればいいんですけれども、残念ながら、エネルギーの価格というのはしばらく高止まりするのではないかというのが大方の見方でございますので、そのことも、中長期も視野に入れてしっかり対応してまいりたいと思っております。