高木かおりの発言 (内閣委員会)

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○高木かおり君 ありがとうございます。
 やはりこの科学技術は毒にも薬にもなるといいますか、科学技術の開発というのはやはりこれ各国で開発競争となっていて、ドローンの技術をAIと連動させて、上空から送られてくる情報を画像処理技術などに組み合わせて、先端技術もこういったことでどんどん日々進んでいるわけです。
 しかし一方で、このような技術が軍事転用されてしまうと高性能な新たな兵器として機能してしまうということにもなりかねないと。また、この最先端技術、単に例えば大企業から生み出されるだけではなくて、中小企業やITベンチャー企業なども含まれているわけでして、これ国内に限らず、外へ流出、いわゆる悪意ある大企業が中小企業と連携をして、そして最先端技術が売買又はこの技術が流出してしまう、こういう動きをどこまで調査することができるのか。仮にこの日本の最先端技術がこれらの悪意あるそういった企業に流出した場合は、その国で例えば兵器となって使用されてしまうという事態に陥った場合、やはりこの日本の安全保障が揺らぎかねないと、このような懸念もされるわけであります。
 この技術の民生利用、どのようにチェックをして、我が国の技術流出を守るために何が必要なのかという視点でこの質問させていただきました。
 次に、少し細かい点を聞いていきたいと思います。
 本法案にある安定的という意味合いについて聞いていきたいと思います。
 この本法案の目的の第一条で、特定重要物資の安定的な供給の確保と明記されています。他方で、本法案よりも先に成立した5G促進法、これでは、目的の第一条で、特定半導体が我が国の技術の向上により国内で安定的に生産されることが我が国における産業基盤を整備する上で重要であると規定して、第三条第二項においても、国際的に特定半導体の生産能力が限られている状況においても、その需給の変動に対応できるよう、我が国の技術の向上により特定半導体の国内における安定的な生産を確保することと規定されています。
 そこで、この本法案の重要物資の安定的な供給の安定的と5G促進法の安定的との表現、どのような違いがあるのか。そして、重ねてですけれども、特定重要物資の国内への安定的供給を最優先すると、こういったことを考えるわけですが、経産省と小林大臣に見解を伺っていきたいと思います。

発言情報

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発言者: 高木かおり

speaker_id: 2578

日付: 2022-04-26

院: 参議院

会議名: 内閣委員会