山際大志郎の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(山際大志郎君) これは、総理から国民に、多くに対してお示しをしているのが統一見解でございますので、その枠の中で様々な御議論があるというふうに御理解いただければいいと思います。
 ただ一方で、それが多少ばらばら感があるようにもし受け止められているのだとすれば、それは私たち反省して、しっかり国民に対して周知させていただかなきゃいけないなと、理解していただけるように更に丁寧に申し上げていかなくてはいけないなと思っております。
 内容に関しましては、これはコロナウイルス感染症そのものが飛沫感染を起こす病気でございますから、当然、飛沫を飛ばさないこと、あるいは飛沫を受け取らない、すなわち吸い込まないということ、これが感染を防御する上で非常に大切なことでございます。その最も効果があるものの一つがこのマスクでございますので、マスクを着けている、マスクを着けて感染を防止していくという重要性は何一つ変わらないわけでございます。
 その上で、私たちといたしましては、このコロナウイルス感染症そのものに対しては、どのような敵であるか、ウイルスがどのような特性を持っているかということをこれまでも科学的に知見を積み重ねてまいりましたから、その知見に照らして改善できるものに関しては改善していかなくてはいけないという基本的な考え方を持っております。
 しかし、これも総理から申し上げていますとおり、今はその平時に向かっての移行期間でございますので、まだ政府としては最大限の警戒をもって当たらなくてはいけない、そのステージにあると思っておりまして、なので、このマスクそのものに関しての運用というものを今の段階で変えることは考えていないというのが総理から申し上げたとおりでございます。
 一方で、先ほど熱中症の話ございましたけど、熱中症に関して、これは今すぐではなくて、去年も、その前の年も、どうしてもマスクを着けますと熱中症にかかりやすくなるということがございますから、政府としてのこれは公式な一定の見解としてどうするべきかというようなことはお示しをしております。
 それ二つ、主にあるんだと思うんですが、一つは、屋外にいるときは、これは十分人との距離が取れるときはマスクは外すことを推奨しているということ、これはもう、これまでもずっとそう申し上げておりますので、これはなかなか周知されていないんですけれども、これから熱中症の季節になりますので、是非そのことをもう一度皆さん確認していただきたいということ。
 それと、幼い子供たちに関しましては、特に保育所の現場等々におきまして、二歳未満の子供に関しては、これはマスクを着けるのはもうほぼ不可能だということもありますので、マスクは着けないということを推奨しているわけでございます。
 二歳を超える子供に関しましても、これは発育に差がございますので、無理なくマスクを着けられる子もいれば、マスクを着けて生活をするのは難しいという子もいますので、そこは、見ていただいている保護者やあるいは大人の方がその子供たちの生活に支障がないように注意深く見守りながらマスクのことに関しては運用してくださいというのをこれまでも申し上げておりますので、そのことがなかなか周知されていないということだと思いますので、それを統一してこれからも申し上げていかなくてはいけないと思っております。

発言情報

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発言者: 山際大志郎

speaker_id: 32471

日付: 2022-05-17

院: 参議院

会議名: 内閣委員会