宮沢由佳の発言 (内閣委員会)

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宮沢由佳君 是非調査は行っていただきたいと思います。
 実は、この困難事例、どこから上がってくるか。もちろん病院や保育園やそして学校から上がってくることもありますけれども、最近の事例としては、子供食堂やフードパントリー、そして地域活動によって上がってくることが特にコロナ禍では大変多いという状況になります。
 例えば、フードパントリーというのは食料を支援するわけですけれども、今までフードバンクが行ってきた、段ボールに入れて、どこから届いたかが分からないように個別に宅配していた時代では、ときには、返信用のはがきで助かりました、ありがとうございますという短いメッセージはあったんですけれども、直接利用者にお会いすることが少なかったんですね。
 ところが、このコロナ禍において子供食堂もできない中で、フードパントリー事業が全国で大変増えました。食料を直接取りに来ていただいて、そこで渡す。そういったときに、利用者さんとフェース・ツー・フェースで会うことができた。そこで、お母様方、また外国人の方、学生から、こんなに困っている、こんなに大変な状況だということがフードパントリーに寄せられるようになった。
 そして、その中で、特に子供に関しては、実はDVを受けている又は貧困で大変な状況にある、また子供が障害があるということで、まさにフードパントリーで活動しているNPOなどの皆様が窓口になってしっかりと、今までそういった方々の中では、わざわざ市役所、市町村役場へ行って窮状を訴えるということさえも気付かない方々、大変困窮している方々が、食料を受け取るというきっかけで、自らの大変な状態を言葉にしてそういった支援の方々にお伝えすることができるようになった。これ大変大きな事例でございまして、こういった活動を行政としても政府としてもしっかり後押ししなければならない状況の中で、まだまだ手弁当で皆様がやっているのを、ただただ近所の子供食堂に行ってください、近くのNPOにお尋ねくださいという状況ではいけないと思います。しっかりとこういった地域活動を支えていく、また支援していく、そして予算を立てていくということも大変重要であると思います。
 野田大臣の御見解を伺います。

発言情報

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発言者: 宮沢由佳

speaker_id: 11517

日付: 2022-05-24

院: 参議院

会議名: 内閣委員会