出倉功一の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(出倉功一君) お答えいたします。
 大学における教職課程は、教師としての最低限必要な知識及び技能を学ぶこと、それを各教科の専門的事項や指導法、道徳の指導法や生徒指導など学ぶべき内容は広範多岐にわたっていること、それから各大学の自主性、自律性を生かした教育が求められることなどから、この制度上、特定の課題について一律に学ぶ、必ず学ぶ構成にはなっておりません。
 ただ、委員から御指摘のありましたこの児童の権利に関する条約は、児童の人権の尊重及び確保の観点から必要となる詳細かつ具体的な事項を規定したものでございますので、同条約にのっとった児童の権利について教師を目指す学生が理解を深めること、これは重要であるというふうに考えてございます。このことから、教職課程を有する大学では、例えば教育の基礎的理解に関する科目や生徒指導に関する科目など、教職課程の様々な科目において児童の権利に関する内容を取り扱っているというふうに私たち承知してございます。
 文部科学省といたしましては、今後、この教職課程を置く大学への説明会等の場の活用などによりまして、この児童の権利に関する条約の内容も含め、児童の権利に関する理解が学生に進むよう、大学に取組の充実を促してまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 出倉功一

speaker_id: 12620

日付: 2022-06-02

院: 参議院

会議名: 内閣委員会