比嘉奈津美の発言 (内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会)

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○比嘉奈津美君 今お話のあったように、整備について進めることは非常に重要だと思いますが、その一方で、保育園などをまだ使っていないような子育て世代にとってはこういう相談先があるということが気付きにくいのではないかなと現実的には思います。せっかく国と地方公共団体が協力して整備に努めていくということであれば、相談先があるということをしっかり周知していくことが重要だと思います。
 そしてまた、我々歯科医師は子供の口腔内の検診などを行います。そのときに、一番、虐待ですね、これ一度厚労委員会でもお話ししましたが、歯というものは体の中で一番堅いです。だけど、自然治癒能力がないんですよ。ちっちゃな、打ったり切った傷は自然に治るということもありますが、歯というのは崩れていく一方で、我々歯科医師が手を掛けて直してあげないと、ちゃんと、壊れたままが分かるんですね。
 だから、我々は虐待というのをあらゆる意味で口腔内から判断はしているわけですが、このような検診でチェックをして、子供たちと保護者といろいろ接する機会を上手に活用していくというのが大切なことだと私は思っております。
 例えば、虐待する親というのは、これも前にも厚労委員会でお話ありましたが、自分が虐待されていた経験が多いんですよ。それをもって、また子供にも同じことを、負の連鎖が繰り返されていると。そういうお母様の皆様の心のケアというのがまた非常に重要になってくると思うので、お話をする機会というものをつくっていくということが大事なことだと思っております。そして、家庭を訪問するということも私は重要なことだと思います。
 実際に、これから相談機関の効果的な周知方法としてどのようなものを考えているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 比嘉奈津美

speaker_id: 11252

日付: 2022-06-02

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会