打越さく良の発言 (内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会)

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○打越さく良君 セーブ・ザ・チルドレンは、効果的で意味のある質の高い子供参加が必要であるとし、子供参加とは、自分自身に関わりのある全ての事柄において意見を表明し、かつ尊重されることが必要であると、一度きりのイベントでは駄目で、また単に聞くだけでは駄目で、十分に考慮して政策に反映する、その結果を子供たちにフィードバックすることが必要だと唱えていらっしゃいます。本当にもっともなことだと思います。表明するだけではなくて尊重されることが大切ということです。
 とすると、例えば、御承知のとおり、朝鮮学校を高校授業料の無償化の除外にしないでほしいという声がお子さんたちから上がっていますし、あるいは、家族で難民認定を申請したんだけれども、子供だけが何とか在留特別許可が出ても、親たちは退去強制されるという場合があるんですね。親子分離につながる扱いは子どもの権利条約からしてもどうなのかと、やめてほしいというお声もあります。仮放免中の子供が在留資格もないまま日本で成長して、高校を卒業するんだけれども、就職も難しいと、希望が抱けないという状況だとも伺っています。
 そうした政府の政策に困っていると、変えてほしいという子供たちからも意見を聞いていただけるのでしょうか。政府の政策には文句を言わないようなお子さんだけから意見を聞くといったスクリーニングをしないでいただきたいんですが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 120814894X00120220602_018

発言者: 打越さく良

speaker_id: 26780

日付: 2022-06-02

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会