山田俊男の発言 (農林水産委員会)
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○山田俊男君 農水省としてもそれはそれで一生懸命考えているんだよ、ということを数字も含めておっしゃっていただいたかというふうに思います。
地域条件の不利な中山間地域も含めて、もちろん圃場整備は必要であります。様々な工夫を凝らしても政策推進がなされなければなりません。農地の利用拡大や生産性の向上や担い手の所得の向上は、何としてでも必要であります。現場では、今もお話ありましたが、まだまだ困難があります。必要な政策について、しっかり詰めた取組が必要です。ややもすると、改めて力を得た規制改革推進会議等からの机上の主張や思い付きだけ、ないしはこれらの取組を抑制しかねないような発言が出ておるやに報道があったりしますので、これも非常に残念な話であります。
さきに述べましたように、私は山間地の農地の扱いの難しさを痛感しております。私の所有の山の木が、今は私の所有になっていますが、隣の水田に倒れ、相当の負担を行ったことを記憶しているからであります。しかし、その山と田んぼの問題も、今は何も解決しておりません。まあ私がだらしないんですかね。同様なことは再び起こりかねないし、全国的にも私は生じているんではないかというふうに思います。
そこで、中山間地域は担い手も少なく、分散した狭小な農地について集積、集約化を進めていくことは、今申し上げましたが、容易ではありません。しかし、中山間の農村が直面している状況を踏まえれば、手を着けられないから自治体の判断に委ねるということではなくて、国として、中山間地域の農地の集積、集約化を進めていくことは待ったなしの課題であろうかと思います。
農林水産省として、努力されているということについては私はよく承知しているつもりでありますが、更なる中山間地域の農地の集積、集約化にどのように取り組んでいくんでしょうか。大変困難な条件がある中でどんなふうに丁寧に進めていくのか、どんなふうにお考えでおいでになるのか、それをお聞きしたいと思います。