中村裕之の発言 (農林水産委員会)
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○副大臣(中村裕之君) お答え申し上げます。
小野田委員御指摘のとおり、人権や環境に配慮した原材料等を使用するというのは、例えばウイグル自治区などで生産された綿ですとか、そういったものを使わないような、それはもう世界の潮流になってきているというふうに、御指摘のとおり、そう思います。輸入原材料を国内で加工する場合においても、人権ですとか環境ですとか、そうした点に配慮して生産をされた原材料であることを確認をすることが重要であります。
昨年五月に策定されましたみどりの食料システム戦略におきましても、二〇三〇年までに食品企業における持続可能性に配慮した原材料調達の実現を目指すということとしておりまして、このために、令和四年度予算においてサプライチェーン全体の人権や環境への対応を促進することとしております。
例えばパーム油の産出国における違法な森林伐採や人権侵害の防止に係る先進事例があるんですけれども、こういったものを調査をするほか、ガーナのカカオ豆の生産現場に業界関係者、技術専門家を派遣しまして、国際認証等への理解促進や持続可能な生産のための技術協力を行うというようなことを通して、このフェアトレードがしっかりと担保できるように取組をしてまいる所存でございます。
以上です。