小川良介の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(小川良介君) お答え申し上げます。
御指摘のEU等におけるネオニコチノイド系農薬の規制につきましては、まずEUでございますが、二〇一八年に三種類のネオニコチノイド系農薬につきまして、蜜蜂など蜂へのリスクを理由に温室以外での使用を禁止しました。フランスでは、二〇二〇年に、蜜蜂など花粉媒介者の保護の観点から、全てのネオニコチノイド系農薬の農業使用を禁止しております。また、御指摘のありました韓国では、蜜蜂へのリスク評価に基づき、一部のネオニコチノイド系農薬に、開花期に使用しないなどの注意事項を表示するという取扱いがされていると承知しております。
なお、EUの加盟国単位で見てみますと、ネオニコチノイド系農薬の緊急的な使用が認められておりまして、昨年はフランスを含む十九か国において緊急使用が可能であったと承知しております。
御指摘のございました農薬の再評価でございます。これは、農薬の更なる安全を確保する観点から、最新の科学的知見に基づき安全性を評価する制度でございます。御指摘のネオニコチノイド系農薬のうち、イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサムにつきましては、昨年十二月までに農薬メーカーから必要な資料の提供を受けてございまして、順次手続を進めているところでございます。
この再評価の結果に基づき、必要に応じ登録内容の変更を行うなど、引き続き農薬の安全性の一層の向上を図ってまいりたいと考えております。