小川良介の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(小川良介君) お答え申し上げます。
検疫協議の迅速化のためには、検疫協議を担う人材の育成や科学的根拠に基づいた国際基準の作成への貢献、さらには輸出相手国が警戒する病害虫に関する情報収集などの取組を進めていくことが必要と考えております。
このため、国際植物防疫条約事務局などの国際機関に職員を派遣することにより、植物検疫協議を担う人材の育成確保に努めているところでございます。具体的には、二〇一〇年から二〇一四年まで、我が国からこの国際植物防疫条約事務局、IPPCと呼んでおりますけれども、その事務局長を派遣したほか、二〇〇三年以降、事務局員としてこれまで六名を派遣してきております。さらに、国際基準の案を策定する二十五名の委員から構成される基準委員会にも、現在、農林水産省職員が委員となっているところでございます。
また、予算を活用しながら、輸出相手国が警戒する病害虫に関する情報の収集、分析に努めるとともに、こうしたデータを活用し、我が国の農産物の輸出に資する植物検疫措置につきまして、国際基準として提案できるように取り組んでいるところでございます。
今後、我が国の農産物の輸出に資する検疫協議の迅速化のため、このような取組を一層進めてまいりたいと考えております。