梅村みずほの発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほでございます。本日もよろしくお願いいたします。
農業者の減少、耕作放棄地の拡大、食料安全保障、農業の生産性の向上、担い手の確保、農山漁村の活性化と大変関わりがありますので、本日も法人の農地取得についてお伺いしたいと思っております。先日、法案に関係ないとか言われたりするんですけれども、法案に関係大ありだと私は思っておりまして、今日は集中して聞いてまいりたいと思うのですね。
大臣がいらっしゃらないということもありまして、ちょっとお話をしたいと思うのが、参考人質疑が先日ございました。三名の方に来ていただいて、様々な御知見を賜ったわけなんですけれども、中でも、浜松で養豚業を長く営んでいらっしゃった森島倫生さんが法案を一喝して、必要ないとおっしゃったんですね。びっくりしましたね。これは根本的な解決策になっていないというような御主張でございました、農山漁村の方は賛成だというふうにおっしゃっていたんですけれどもね。で、目標地図という言葉が法案の中には出てきます。けれども、国はグランドデザインを出しているのかというふうに思いのたけをぶつけていらっしゃいました。
そして、その森島さんが、情熱を込めて、人生を懸けて養豚やっていらした、農業新聞なんかも日頃からよくお読みで、何と私の名前を知ってくださっていたと。で、森島さんは法人の農地取得に対してはいろいろとお考えが当然おありで、私ども日本維新の会といたしましては、今の日本の現状、食料安全保障等を考えますと、この法人の農地取得というものは避けて通れない改革ではないかと思っておりますので、意見が完全に一致するということはないのだろうと思います。けれども、森島さんは、是非とも梅村さんとは話をしてみたいとおっしゃってくださったので、早速私は森島さんの携帯番号をゲットいたしまして、六月上旬をめどに浜松を訪れさせていただいて、意見交換をさせていただくということになっております。フットワークが軽いことだけには自信がございます。
そこで、大臣にお伺いしたいと思っております。
私は、かねてよりこの法人の農地取得について大臣にいろいろと質問させていただいているんですけれども、いま一度この言葉をお伝えしたいと思っております。私が農林水産委員会にやってきて初めての一般質問で申し上げたこのフレーズです。「民間でやれるものは民間で、公でやるべきものは公でという基本理念を掲げ、様々な改革を推し進めてまいりました。」、これは、日本維新の会、我が党の党是というわけではなく、金子農林水産大臣が昨年の三月、永年在職表彰のときにおっしゃっていた言葉でございます。御家族を前に、大切な節目に口にされた言葉です。その言葉に恐らく二言はないと思うんですね。そして、私は、その改革というものが今こそこの農政に必要ではないかと思っているんです。そして、大臣は、私の最初のこの一般質問のときにも、必要じゃないですか、法人の農地取得どうですかというふうにお伺いしたところ、こうおっしゃいました。
農林水産分野における規制改革を進めるに当たっては、現場の声をしっかりと耳を傾けながら施策を講じる必要があると考えております、様々な方々から寄せられる規制改革の提案、提言についてはしっかりと検討していく考えですが、その上で、実際に規制を見直すかどうかについては、現場の実情から見てどういうふうにメリットがあるのか、またデメリットはどうなのかといった点をきっちりと見極めた上で判断していく必要があると考えておりますと言ってくださいました。
そして、先日の私のこの委員会質問、法案質問で農水省さんにお伺いしました。内閣府が進めている国家特別、農業特区ですね、養父市の取組に関して、養父市の実際に参入した企業さんや養父市長のお話、お聞きになったんですかと問いましたところ、内閣府は、聞いていると思いますと、担当者は。農水省は、まあ聞かなくてはいけないということではないんだということで、私は現場にお話を聞いていらっしゃらないと思って理解をしております。
そこで、農水省さんにお伺いします。実際に参入した企業や養父市へのヒアリングを行っていないのはなぜでしょうか。