牧元幸司の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(牧元幸司君) お答えを申し上げます。
 この中山間地域、離島などのいわゆる条件不利地域でございますけれども、今委員から御指摘いただきましたように、少子高齢化、人口減少、こういったものが都市部に先駆けて進行しているところでございます。そのような中で、集落単体ではなかなかこの農地等の維持保全活動の継続が困難になってくると、あるいは、その地域コミュニティーの維持にも支障が生じつつある、そのような現状ではないかと認識をしております。
 このため、この複数の集落の機能を補完をいたしまして、農用地保全活動、あるいは農業を核とした経済活動と併せまして、生活支援等地域コミュニティーの維持に資するような取組を行う組織を農村型地域運営組織、農村RMOと位置付けまして、その形成を支援していくこととしているところでございます。
 具体的には、令和四年度予算の中では、農村RMO形成推進事業というものを創設をいたしまして、農村RMOの形成に必要な調査、計画作成、実証事業、また農村RMO等が実施をいたします多様な地域資源を新分野で活用いたしまして農山漁村発イノベーションを推進すること、こういったことを支援することとしております。さらに、今御審議をいただいております農山漁村活性法の改正の中で、この農村RMOが実施をいたします農用地保全等が円滑に行われますように、多面法の申請手続簡略化の特例、また農地転用許可手続等の迅速化といったような措置も盛り込んでいるところでございます。
 今後とも、地域の課題に寄り添いながら、中山間地域あるいは離島などの条件不利地域の振興というものを進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 牧元幸司

speaker_id: 14692

日付: 2022-05-19

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会