末松信介の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(末松信介君) 先生御指摘のとおり、学校現場や教育委員会の両組織において女性職員の登用を積極的に進めることというのは、教育現場の女性の感性をより多く取り入れるという点において時代に即した柔軟な対応や意思決定に行っていく上で極めて大切でございます。
この点、公立学校における女性管理職の割合、令和三年度時点で約二一%でありまして、年々増加はしておりますが、今後一層の推進が必要であると存じます。
また、都道府県教育委員会の事務局における課長級以上の女性の割合は全国で約一六%であり、首長部局と比較しましても高い状況にはありますが、数%にとどまる県も、さっきお話がありましたように十三県に上るなど、今後更なる取組が必要であると思います。
女性管理職の登用が進まない理由としては、伯井局長が触れましたけれども、職場における長時間労働や、管理職になると責任が重たくなると、それと自身の家庭の育児や介護等との両立が難しくなること等が考えられます。
子供たちの健やかな育ちを支えていくためには、異なる強みを持つ多様なリーダーによる組織づくりが重要でございます。文部科学省としても、引き続き、教育現場における女性登用が一層進むように、学校現場や教育委員会における働き方改革を進め、関係省庁とも連携しながら必要な働きかけを行ってまいりたいと思います。
ちなみに、先生が市長を務めておられた鳥取県は、教育委員会、女性管理職は二八・一%、全国第四位ということで、またいろんな御指導を頂戴したいと存じます。