伊藤孝恵の発言 (文教科学委員会)
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○伊藤孝恵君 我が国は今まで基礎研究をおろそかにしてきた、シード、種を育ててこなかったわけです。こういった未来への過小投資が、今、国産ワクチンがなかった、ないということにつながっていると思います。
平成の三十年間で、大臣も御承知かと思いますけど、国家予算は一・七倍になりました。社会保障費は三・三倍になりました。ただ、この文科省の予算、教育、科学技術への投資、これ五兆円台で、ずっとほぼ横ばいなんです。
岸田総理は、就任後初の第二百五国会の所信表明演説では科学技術立国の実現というのを掲げられて、今国会でも人への投資を早期に、少なくとも倍増するというふうに高らかに宣言なさいました。しかし、蓋を開ければ、今回、本委員会に委嘱された予算、倍増どころか微減でございます。
早期とはいつまでのことなのか。大臣、当然確認されたと思います。だってここが肝ですからね。なので、文科大臣として総理に今回の予算についてどのように意見をされたのか、お聞かせください。