末松信介の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(末松信介君) 宮沢先生にお答え申し上げます。
 現在、新型コロナの影響長期にわたる中、うつを含む子供たちの心身の現状につきまして、漠然とした不安、先の見えないことに対する不安を抱えている子供たちが増えました。新しい日常の学校生活に肉体的、精神的な疲れを感じている子供が多いということ、そして、保護者の新型コロナへの不安や、それに伴う仕事の影響等が保護者のストレスとなりまして子供に影響を及ぼしているというケースが見られ、いろいろな報告が教育委員会等からも受けているところでございます。先ほど先生お話ありましたように、昨年二月、国立成育医療センターのアンケート、小学校四年―六年生で一五%、そして中学生は二四%という懸念ある数字が出ております。
 こういった心身の健康の課題の原因につきましては、病気、障害等の医学的要因、また友人関係や家族関係の心理社会的な要因、そして環境要因などがあると考えられておりますが、特に二年以上の長期にわたる新型コロナの影響の下、児童生徒は様々なストレスや課題を抱えているものと認識をいたしております。
 このため、文部科学省といたしましては、養護教諭、そしてスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等々による支援、また電話やSNSを活用した相談窓口の周知などを行うよう教育委員会に求めるとともに、令和四年度予算におきましても必要な予算を確保しているところでございます。
 今後とも、いろいろと御指導いただきながら、これらの取組を進めてまいりたいと思ってございます。

発言情報

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発言者: 末松信介

speaker_id: 34239

日付: 2022-05-17

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会