高良鉄美の発言 (法務委員会)
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○高良鉄美君 ありがとうございます。
御答弁いただきましたように、現行の制度のままでよいというのはいずれも一〇%台、二十代、三十代、四十代もそれぞれ一〇%、一一%、一三%ということでした。これから結婚しようとする若い世代は、一刻も早い制度改正を望んでいると言えます。
次に、婚姻改姓による不便、不利益についてお伺いします。
一九九六年に法制審議会で選択的夫婦別姓制度導入を内容とする答申がされたのは、現行の夫婦同姓制度の下で女性が不便、不利益を被ってきたからです。現在、通称使用拡大の取組が進められていますが、通称使用は、法制審の答申以降、民法改正が実現しないために、便宜的な措置として使用できる場面が拡大してきた経緯があります。
設問の通称使用の法制度がどのような内容か、これまで具体的に示されておりませんので、賛否を判断するほどの情報がありません。通称使用拡大には様々な問題があり、仮にそれを法制化したとしても根本的な解決にはならないのが明らかです。
そこで、今回の世論調査における、婚姻によって姓を変えたりすることにより不便、不利益があると思うかを問う設問と、旧姓の通称使用により不便、不利益がなくなるかを問う設問について、回答割合をお答えください。