山田健太の発言 (法務委員会)
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○参考人(山田健太君) 思い起こすに、ちょうど一年ほど前に、特別委員会に私、発言の機会いただきました。そのときにはデジタル化法案の特別委員会でありましたけれども、まさにその多くの法案を一括して議論をすることに意味がある場合もなくはないと思います。すなわち、多くの法案が極めて密接な関連性があって、しかも集中審議をする必要があるという場合にはその必要があろうかと思っております。
ただし、今回の場合でいうならば、その密接な関係性、あるいは集中審議をする必要性というものに関して、少なくとも侮辱罪に関してはそれを見出せることが私自身はできないと思いますし、実際問題、提案母体の法務省も法制審議会の議論も、やはり私から見れば急ぎ過ぎたのではないか、その結果、今回、衆参両院での真摯な議論でようやく問題点が明らかになりつつあるわけですけれども、それは本来だったらば少し前の手前のところで議論をした方がよかったのではないかと、その方がむしろ、ネット上の誹謗中傷対策も含めて、この場でももっと有益な、前向きな議論ができたのではないかと思って残念に思っております。
以上です。