岸信夫の発言 (本会議)
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○国務大臣(岸信夫君) 音喜多駿議員にお答えをいたします。
まず、防衛費についてお尋ねがありました。
NATOという民主主義国家の集まりが、安全保障環境を維持するために各国の国防費の対GDP比二%以上を達成することで合意しているという点において、対GDP比は指標として一定の意味があると考えています。
防衛省としては、現下の安全保障環境に対応できるように、防衛費、防衛力を抜本的に強化するために必要な予算をしっかりと確保していきたいと考えております。
次に、自衛隊員の確保のための給与面等における抜本的な待遇改善についてお尋ねがありました。
自衛官の任務の特殊性に対する処遇は重要であると考えており、安全保障環境の変化や自衛隊の任務拡大等を踏まえた適切な対処を、適切な処遇を確保すべく、給与面で、給与面を含めて処遇の向上を図ってまいります。
このような取組を通じて、人材確保を着実に図ってまいります。
最後に、訓練費、訓練資機材調達費についてお尋ねがありました。
自衛隊と在日米軍が実践的な訓練を通じ、即応性を向上させる必要があるとの観点から、新たに訓練資機材調達費を設けました。
本経費は、本来米側に負担義務がある米軍の即応体制維持のための経費を、同盟強靱化の観点から、日本側が負担するに当たって締結する特別協定の下での負担の一部であるため、本経費で調達する資機材は米軍、米側が所有することになります。
この資機材の活用のほか、自衛隊の資機材を米軍に使用させることなどにより、日米の即応性の、相互運用性を強化してまいります。(拍手)
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