佐藤啓の発言 (予算委員会)
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○佐藤啓君 ありがとうございます。総理から、これをやはり我が国の周辺で許してはいけない、そういった教訓が最も重要だという御発言があって、大変心強く思っております。
今回のウクライナ危機は様々な教訓が私あると思いますけれども、一つは、総理がおっしゃっていただいた、やはりエネルギー安全保障でございます。やはり現実的なエネルギー政策が必要だと思います。
この件で萩生田大臣にお伺いをいたします。
ヨーロッパ、欧州はガスの輸入を約四割ロシアに依存しています。ドイツは約五五%であります。一国に過度にエネルギーを依存をしますと、今回のウクライナ危機で欧州はエネルギー安全保障の面でこれ相当苦しんでいると思います。
一方で、日本に目を向けますと、日本はそもそも島国でありますから、近隣諸国との電力系統やパイプラインが結ばれていないという、より厳しい環境にございます。そういったことを考えたときに、欧州におけるエネルギー危機は他人事ではなくて、仮に台湾有事のことも念頭に置きますと、エネルギーの需給構造を強靱なものにする必要があると思います。
政府として、今回のロシア・ウクライナ危機に端を発するこの欧州のエネルギー危機からどのような教訓を得て、今後エネルギー政策にどのように生かしていくのか、萩生田大臣にお伺いをいたします。