岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 今回のロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、欧州のみならずアジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺らがす行為です。明確な国際法違反であり、断じて容認できず、厳しく非難をいたします。
また、今回のウクライナ侵略のような力による一方的な現状変更をインド太平洋、とりわけ東アジアで許してはならないと思います。今こそ国際秩序の根幹を守り抜くため、国際社会、国際社会が結束して毅然と対応することが重要です。関係国と連携し、中国に対しても責任ある行動を呼びかけてまいります。制裁の実効性を確保していく上でも、関係国と連携して適切に対応していかなければならないと考えます。
中国とロシアは近年緊密な関係を維持しており、直近の首脳会談ではNATO拡大の反対などを盛り込んだ共同声明を採択しました。また、共同航行、共同飛行といった日本周辺での一連の動きなど、軍事協力も緊密化しています。両国の対外政策を含む動向については、我が国として引き続き関心を持って注視し、米国を始めとする関係国と連携しながら適切に対応していきたいと考えます。