杉浦久弘の発言 (予算委員会)
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○政府参考人(杉浦久弘君) お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、日本各地には多くの城が残っておりますけれども、とりわけ近世城郭は大規模な石垣や堀で構成され、中には天守閣ややぐらが現存する場合があり、往時の高い建築土木技術や歴史上の出来事への関心から、多くの人々が訪れる場所となっております。この整備につきましては、文化財保護はもちろんでございますけれども、地方創生の観点からも大変重要と考えております。
このため、文化庁では、近世城郭など国指定史跡等の保存、活用に要する経費につきまして、国庫補助による支援を行ってございます。そのうち、お尋ねの近世城郭に関する支援の実績につきましては、令和三年度では全国で四十九件、約二十三億円の補助を行っており、直近五年間の平均を見ましても、一年度当たりおおむね四十件、約二十億円程度の支援を行っているところでございます。