小林鷹之の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。
これ、総理からも再三申し上げていますとおり、この経済安全保障というのは待ったなしの課題でございまして、新しい資本主義の重要な柱の一つであるということでございます。
今委員御指摘いただいたとおり、その経済安保というのは、この新しい資本主義における成長戦略の一つとして位置付けられております。それは、例えば国民生活や経済活動への影響が大きい物資のサプライチェーンの強靱化、あるいは通信、電力など基幹インフラの安全性や信頼性の確保の取組、こうしたものを進めることによって我が国経済の経済構造の自律性を高めていくこと、これがまずは日本がその経済成長を実現していくに当たっての大前提ということであります。
それが一つの面でございまして、他方、半導体の設備投資、あるいはAI、量子、バイオ等々、そうした分野に対する官民の研究開発投資への後押しを進めて、我が国の技術などの優位性あるいは国際社会にとっての不可欠性というものを確保、獲得していくことは、この分野における民間投資を呼び込む、呼び込んで経済成長にもつながるというふうに考えておりまして、そういう意味でこの成長戦略の一つとして位置付けられていると認識しております。