岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、今般のロシアによるウクライナ侵略は、ウクライナの食料生産や流通に重大な支障を生じさせ、また、世界の人々への食料の安定供給を阻害し、人道上の危機も生んでいる、こうした大きな影響を与えています。
今月九日、G7で首脳テレビ会議を行いました。この会議において、ロシアに対し、ウクライナの食料生産や輸出を更に阻害する封鎖やその他のあらゆる行動を終わらせることを求めました。同時に、ウクライナによる食料輸出の継続を支援するための努力を強化する、こうしたことも確認をいたしました。
我が国としては、引き続きこのG7を始めとする国際社会と連携をしていかなければならないと思っていますが、御指摘のこの海上輸送等については、陸上輸送も含めて、今ヨーロッパ諸国においてもいろんな議論が行われていると承知をしています。そうした取組もしっかりと見ながら、国際社会と連携し、そして我が国としてどんな後押しをすることができるか、貢献することができるか、これを考えていく、いかなければならないと思っています。
なかなか現実は厳しいようですが、このヨーロッパあるいは現地での様々な取組をしっかり注視した上で、我が国としての貢献の在り方、考えていきたいと思っています。