倉持仁の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(倉持仁君) まん延防止の措置等人流を抑制するようなお願いをするというのは、これは感染初期にどういう対策をしたら感染拡大しないかということが分からないときに有効な対策であって、今は、先ほども申し上げましたが、感染の場というのは、一波、二波、三波、四波、五波、六波、みんな違います。そして、そこに擁する要素も、検査が足りなかったり、ワクチンが足りなかったり、感染している場面がどこかで対策が違ってきているんですね。そして、例えばそういう、例えば福祉施設、三波では医療施設、福祉施設でたくさんの方がワクチンもなかったので亡くなりました。そうしたら、そこにやはり定期的な検査を組み入れてきちんとやっておけば、今頃そういったクラスターはなかったはずなんですね。
 それだけでは足りないかもしれません。当然、ワクチン効果もこれから先を見越せば落ちてきますから、ですから、そういった中で、どうしても、次の株が、例えばオミクロン株でもまた変異をしてきて、強力な肺炎なんか起こしてくるタイプが、まだワクチン接種が進んでいない四十代、五十代で、はやってくるかもしれないんですね。これはあくまでも私の個人的なおそれなんですけれども。
 でも、そうなった場合に、やはりそういう場合には早期に、薬も効かないのがあるかもしれないなんというデータ出ていますから、そういう場合には早期にまん延防止の措置を出す必要はあると思うんですが、やはりそういったきちんと科学的な検証を基に何が有効なのかということを前向きに検証する体制の構築をした上で、いざというときにやはり使うべきものだと思いますから、漫然と続けても余り意味がないのかなというふうに個人的には思っております。

発言情報

speech_id: 120815262X00120220308_187

発言者: 倉持仁

speaker_id: 4772

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会