倉持仁の発言 (予算委員会公聴会)
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○公述人(倉持仁君) 今、コロナ前は、少子高齢化で社会保障費がどんどんどんどん増える中でどういう医療提供をしていくのがいいのかという話になって、医療費削減政策が取られる中でコロナ禍が起こったわけですね。それの中で今何が起こっているかというと、皆保険制度が今残念ながら守られていない状況というのが医療現場ではあるんですね。
今問われているのは、今後、当然これ、どんどん何でもやればいいという話ではなくて、どこでどういうふうに世代間の差がなく公正にこういう線引きができるのかというところこそ、やはりこれも政治的にきちんと国民の声を聞いて決めていただく必要がある点だと思います。
それから、PCR検査に関しては、これ、過去にこんなにPCRで診断する感染症がなかったから普及していないだけなんですね。例えば、先ほど出ましたB型肝炎、C型肝炎のウイルスの検査では当たり前にPCRの検査をしてウイルス量を量ったりします。ですから、どの場面で使うかという知見がなかったんですが、今はそれが一番確度が高くて、スピードが遅いとかコストが掛かるとかということももうなくなってきておりますので、やはり速やかに普及させるということがまずコロナ問題を解決するための第一歩としては必要だと思います。